資産運用の資金の作り方と給与とのバランスについて
今日は私の月々の貯蓄の方法と給与とのバランスについて書きたいと思います。
私の貯蓄は投資や節税も兼ねたものを利用しています。
貯蓄を始めるようになったきっかけ
私が 貯蓄を本格的に始めたのは26歳の時です。
私は今の会社に新卒で入社して最初は営業をしていたのですが、3年目に人事部に異動することになりました。
メインの業務は採用だったのですが、サブとして財形貯蓄なども担当したのが貯蓄を始めたきっかけです。
正直、入社研修の時に財形貯蓄など話は聞いていましたが、面倒くさくて全くやっていませんでした。
ただ、担当になり仕組みを理解したとき、「やらないことがリスクだな」と思うようになりました。
その後、会社の確定拠出年金制度の構築にも関わり、仕組みを勉強したので、確定拠出年金も始めました。
そして、28歳の時に「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことがきかっけで、貯蓄だけではなく、本格的に投資を始めなければいけないと思い、投資の原資として「財形貯蓄制度」で貯めたお金を利用することにして今に至ります。
月々の給与
私の月々の給与はざっくりと額面では30万円ほどです。
そこから税金が引かれて手取りで23~24万円ほどになっています。
ちなみに残業は非常に少なく、月8~10時間ほどでしたが10月から異動となり、新しい部署では今の所、残業が20~30時間なので、もう少し手取りは増えると思います。
月々の貯蓄
その中で私が貯蓄しているのは以下の項目です。
①確定拠出年金 25,000円
②個人年金 25,000円
③財形貯蓄 35,000円
④家の生活費 100,000円
計 185,000円
①確定拠出年金
月々25,000円を拠出して、年間で300,000円貯めています。
確定拠出年金の最大の魅力は、積み立てた分が非課税となることです。
私の年収だと税率は20%になりますので、300,000円×20%で年間60,000円が浮いていることになります。
それを考えると年間360,000円の効果があります。
確定拠出年金の運用実績も毎月ブログで掲載していますので、よかったら見てみてください。
②個人年金
月々25,000円貯めています。
これも年末調整で税金控除がありますので、確定拠出年金ほどではありませんがメリットがあるため続けています。
これは最初に配属された営業時代に、大口取引先に保険会社の人がおり、何にも考えずに付き合いで入ったのがきっかけです笑
40歳になるまで積み立てれば返戻率100%でそれ以降であればプラスになる計算です。
正直あまりいい内容ではなかったかなと思いますが、ここまできたら惰性で続けています笑
ただ、60歳まで貯めても返戻率が101%ほどなので、40歳になったら即解約する可能性も高いです笑
なお、現在でざっくり200万円ほど貯まっています。
③財形貯蓄
これは以前のブログでも書きましたので、よろしければそちらもご覧いただければと思います。
月々の給与で35,000円、賞与で100,000円を財形貯蓄しております。
それに加えて、私の会社の財形貯蓄制度は奨励金として貯蓄した金額の3%が上乗せされます。(ただし奨励金には上限はあります)
これを年間で考えると以下のようになります。
年間貯蓄額:62万円(35,000円×12か月+100,000円×2回)
奨励金 :18,000円
これは主に株式投資での原資に使用しています。
④家の生活費
我が家は奥さんも働いていて、子供なしなので、お互いに10万円を共通口座に入れています。
そこから家賃や食費、日用品などを出しています。
今の生活ではこの20万円で月々5~6万円貯金が出来るくらいの生活レベルです。
(つまり月15万円ほどの出費)
今の生活では問題ありませんが、将来的には子供も欲しいと思っているので、貯められるときに貯めておきたいと思っています。
無理なく貯蓄を行う事
大切なことは 、「無理なく貯蓄を行う事」だと思います。
私は上記の貯蓄を除けば、月々に自由に使えるお金は5~6万円ほどですが、不自由していません。
(もちろん結婚式が続くと痛いですが・・・笑)
貯蓄をする上でのコツは、「お金をかけない趣味を見つけること」に尽きるかなと思っています。
私は休日はバドミントンをしたり、家でU-NEXTを利用して映画やアニメを見たりしていますが、どれもあまりお金がかからない趣味です。
スポーツは道具を揃えるとお金がかかりますが、学生時代にやっていたスポーツならそのまま出来るのでお勧めです。
映画など見たい方はU-NEXTの株主1000株の株主になれば、1年間無料でU-NEXTを利用できます。
お金をかけない趣味でも、健康的で文化的な1日を過ごせますので是非やってみてください。
少しでもみなさんの貯蓄の考えの参考になれば嬉しいです。