ピクセルカンパニーズについて(2743)
先日、指値を入れていることを忘れていて約定していたピクセルカンパニーズ(2743)について、紹介したいと思います。
同社は毛色の違う3つの事業を取り組んでいる会社です。
①太陽光発電施設の企画・販売
②金融機関向けのシステム開発、IT業務の技術支援サービス及びブロックチェーン
技術等の先端技術を用いたシステムの開発
③カジノ向けゲームマシンの開発・製造・販売
この中で私が興味を持ったのは③のカジノ事業です。
この会社の決算を見ると2018年は①の売上割合が大きく、約73%、②の売上が約27%を占めており、③の売上はありませんでした。
しかし2019年には①の売上は少し下がり売上比率は52%となりましたが、②の売上が34%、③の売上が14%と伸びております。
③の売上の多くはマカオ市場なので、コロナの影響によっては一時的に売上が下がる事が懸念されますが、今後、日本のIR関連銘柄としても期待されると思い購入に踏み切りました。
株価を見ると、2019年のピークは297円/株に対し、今は103円/株と1/3近くまで下がっています。
今はコロナの話で持ちきりでIR関連の事は忘れ去られている感じがしますが、コロナはいつか必ず終息し、IRの話題が戻ってくる日があると思いますので、その日を待ちながら、引き続き株価が下がるようであれば積極的に買い増しをしていきたいと思います。