仮想通貨にとって大きな出来事があった1週間
こんにちは。
今週は仮想通貨が大きく値崩れしました。
ビットコインはピークは1BTC=680万円から520万円台まで下がっており、約25%の下落となっています。
※ビットコインの日足チャート
また、リップルも大きく値下がりしています。
一時、1XRP=200円ありましたが、今は110円ほどと約45%値下がりしています。
※リップルの日足チャート
もともと14日頃をピークに過熱的な値上がりをしておりました。
その中で利益確定の動きが顕著になり徐々に値下がりしていた中で、以下のニュースが流れたことで一段と値を下げました。
内容はバイデン米大統領は、所得が100万ドルを超える富裕層に対するキャピタルゲイン課税の税率を39.6%と、現行の2倍近くに引き上げることを提案する見通し。というものです。
このニュースによってメインは株式市場が下がりましたが、仮想通貨にも飛び火した模様です。
仮想通貨は今後どうなるのでしょうか。
個人的には一時的な値下がりは起きると思いますが、長期的にはまだ値上がりする可能性はあると思っています。
その理由はカナダではETF上場も活発になっていますし、今年を見ているとテスラなどをはじめとした多くの企業が仮想通貨を保有し始めたことで、仮想通貨は立派な投資先として多くの投資家に認知されているように感じているからです。
投資先として株以外にも金や石油などといったコモディティ資産がありますが、仮想通貨はそのどれよりも今年で見るとリターンは高いわけですから、投資家からするとほっておくことはないかなと思っています。
ただし、チャートをご覧になってい頂いている通り、非常にボラティリティが高いわけですから、ポートフォリオの割合は1~5%ほどに低くする必要があるかなと思っています。
かりに5%ほどであれば、0円になってもそれほど痛くはないですし、仮に2倍になると恩恵はそこそこもらえると思っています。
私も仮想通貨はちょこちょこ購入しては売却するということを行っており、引き続き、ポートフォリオには組み込んでいくということを続けたいと思っています。
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